栄養療法の重要性。トマトからの気づき。
こんにちは。
先日、家庭菜園で栽培したトマトを収穫して気づいたことがありました。
それは本来間引きするはずの弱々しい新芽でした。それを別のプランターに植え替えて、土壌に気を配り、日当たりに気を付けたり、栄養を与えたり、枯れないように、大きくなるように大切に育てました。
それからトマトが赤く実って収穫したら、なんと間引きのトマトの方が大きく実っていたんです。
画像下のトマトが間引きのトマトです。一回りほど大きいですよね?
何気ないことですが、とても感激しました。やっぱり栄養と環境って大事!
これって人間にも言えることだと思うんです。
私の母と祖父は統合失調症でした。(もう他界してますが)そして私は三人いる姉弟の中でも一番体が弱く、産まれてすぐアトピー、治ってからもその他のアレルギー、小児てんかんと様々な病気に悩まされました。
そして、突然のパニック障害(結果、機能性低血糖でした)そこで私の体質は遺伝しているのかもしれないと思いました。母も祖父ももしかたら機能性低血糖だったのかもしれません。
橘玲さんの書籍「言ってはいけない」に統合失調症は遺伝率が80%を超えるとの記述があります。これは半分真実であり、半分間違いなのかもしれません。なぜかというと多くの精神疾患は機能性低血糖の可能性があるということ。つまり、統合失調症というよりも機能性低血糖が遺伝しているのかもしれないと考察してます。なぜなら機能性低血糖にはパニック障害や統合失調症の症状があるからです。
だけど、食事やストレスの改善(多くても少なすぎてもダメだと思っています)適度な運動、サプリメントなどで足りない栄養を補うことで、健康的な人たちと変わらない、もしくはそれ以上に実りある人生が送れるようになるのではないか、と信じています。トマトがそうだったように。