私の備忘録

個人の雑記帳です。

干渉してくる人々

私は幼い頃から干渉してくる人が苦手だった。

これは母の影響もあるのかもしれない。

とにかく探るようにあれやこれや聞かれることが苦手なのだ。

 

結婚してから短期のアルバイトをしたことがある。メンバーは全部で4人。私以外60代の女性だった。そのうちの1人がやたら夫の仕事を聞こうとする。うまーく交わすものの、ことあるごとに聞いてくる。正直めんどくさい。絶対に話してもいいことなんかない。私の仕事に夫の仕事は関係ないのだ。だが相手は母親ほどの年齢で、それだけで私はとっつきやすいのかもしれない。

 

また夫は異動が多いのだが、新しい部署に行くとやたら家のことを聞いてくるおばさんが必ずいる。あれはなんでだろう。私の年齢、仕事などなど。夫にはなるべく話さないように伝えたが、聞いてなんになるのだろう。そんなことをしても自分の環境がよくなることはないのに。

 

やたら探りを入れろうとする人には私と同じ主婦の人が多いのも特筆したい。きっと自分より恵まれた環境だった場合、許せないのだろう。実際は節約して過ごしている、贅沢とは無縁の主婦である。干渉するやつは自分の人生に集中しろと言いたい。