私の備忘録

個人の雑記帳です。

吐気

昨日のブログのあと吐気がすごくて、不安がますますひどくなった。

 

横になっていたら泣きそうになった。夫に見えないように後ろを向いていた。そしたらなんとなく異変に気づいた夫が、大丈夫?と声をかけてきて背中をさすってきた。

 

頷くしかできなかった。もう苦しくて涙が溢れ出ていた。見えないように気づかれないように泣いた。今日は採用を喜んでくれて、夫が枕を買ってくれて、食事をごちそうしてくれた。幸せな日だったのに私の不安で、迷惑をかけている。

 

だんだん私が泣いていることに夫が気づいて、「無理して働かなくていいんだよ。今は休んで体調を良くしよう。いつも頑張ってるよ」と言ってくれて、声を出して泣いた。夫は私の辛さに気づいてくれていた。

 

言い表せない不安でおかしくなりそうだった。自分は生きていていいのかとさえ思ってた。弱い自分が母親と重なって許せなかった。だけど夫が私の辛さに寄り添ってくれて、気持ちが落ち着いた。ありがたかった。

 

今まではきっと受かった仕事を辞退することもせず無理して働いていたと思う。採用してくれた人をがっかりさせたくないという気持ちがあった。だけど自分でも気持ちが限界だと感じてた。面接してくれた人も優しそうだった、会社の雰囲気も悪くなかった。だけど恐怖が強かった。

 

夫に苦しさを正直に話した。もう治すことに専念しようと思った。社会復帰を焦らない。自分の気持ちに蓋をしない。無理をしない。もっと気楽に生きていきたい。